今年も12月に入り、帰国生入試や推薦・専願入試などが始まりました。そして、今年度からいよいよ公立中の千葉県立東葛飾中学校の入試が始まりました。12月5日には1次検査が行われ、受検者数1147名(男子579名、女子568名)を集めました。1次検査の会場は、千葉県立東葛飾高等学校と千葉県立柏の葉高等学校の2か所で行われ、千葉県立東葛飾高等学校は、エクセレントゼミナールから徒歩5分と近く、また検査時刻が午後からと早朝でないため、激励風景を見に行ってきました。
1次検査の合格発表は12月21日午前9時に、千葉県立東葛飾高等学校の掲示場に掲示されるともに、千葉県立東葛飾中学校のホームページにも掲載されます。
1次検査の内容は、適性検査1−1(45分)と1−2(45分)となっており、適性検査1−1は、グラフや表などを読み取る社会的な問題で、適性検査1−2は、算数や理科に関連した問題となっています。なお、適性検査は千葉県立千葉中学校と同一問題となっています。
1次検査に合格すると、2次検査が1月30日に行われます。2次検査の内容は、適性検査2−1(45分)と2−2(45分)、集団面接(プレゼンテーション的内容を含む)となっています。適性検査2−1は、算数や理科に関連した問題となっており、適性検査2−2は、1題目が放送を聞いて答える問題、2題目が文章読解、3題目が作文と国語の問題となっています。
報告書や志願理由書等の書類、一次検査及び二次検査の結果をもとに総合的に判定して、入学許可候補者の内定を行います。入学許可候補者の内定の発表は、2月5日午前9時に千葉県立東葛飾高等学校の掲示場に掲示されるともに、千葉県立東葛飾中学校のホームページにも掲載されます。
千葉県立東葛飾高等学校の正門は、柏駅から向かうと校舎の裏側になるため、ほとんどの受検生は、通用門から、検査会場に入っていきました。通用門の前は地下道からの出口にもなっている関係もあり、とても狭く、また歩道を通る歩行者や自転車も多く、人でごった返していました。
それでは、写真にて、激励風景をお伝えします!!

集合時刻1時間以上前の千葉県立東葛飾高等学校の正門の様子です。

通用門の前の様子です。右手に見えるのが地下道からの出口です。

集合時刻1時間前の様子です。まだ、受検生はほとんど来ていません。

受検生が少しずつ来ました。左手に見える道路は、国道6号線です。

通用門の前が混んできました。

通用門から受検会場に向かう受検生たち。

集合時刻40分前の正門の様子です。

歩道に塾の先生方や保護者の長い列ができてきました。

集合時刻30分前を過ぎると、たくさんの受検生がやって来ました。

現在、建設中の東葛飾中学校の校舎です。