最近の難関中の出題傾向を分析すると、難関中学になればなるほど社会の設問の難度が上がっています。特に社会科の入試問題の4割を占める日本歴史の分野に関しては、大学入試レベルの知識(大学入試共通テストレベル)がなければ解答できない設問も多くみられます。ところが、それら難関中学の合格者(受験者の大多数が御三家中併願者)の社会の得点率は85%に上ります。
つまり、中学受験の社会科においては、細かな学習知識が不足している受験生は難関中学の合格者になれないのです。
だから、エクセレントゼミナールでは、難関中学の出題レベルに対応するために、大学入試レベルをカバーする日本史の講座(4月16日〜7月16日の毎土曜10:30〜12:00の全14回、38500円税込)を設置いたしました。担当の渡邉(一橋大卒、当塾卒業)先生の作成したオリジナルテキストで予習シリーズ5年下のカリキュラム進度に沿って進めていきます。小6の難関中受験者レベルに対応した内容ですので、受講にあたっては一通り日本史を学習した6年生が望ましいですが、秋に学習する日本史を先取り学習したい5年生も受講可能といたします(講座定員12名)。高い志を持つ受験生の受講を望みます!!