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2023年05月26日

塾対象説明会レポート:和洋国府台女子中学校

 和洋国府台女子中学校は、千葉県市川市にある女子の中高一貫校で、1948年に高校を、1949年に中学校を設立しました。JR松戸駅からバスで約20分、または京成電鉄国府台駅から徒歩で約10分のところにあります。

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正門です。

 2014年度末に、高等学校に新しい体育館と屋内温水プールが誕生しました。新体育館には、2つのアリーナ、トレーニングスペース、シャワールーム、学生ホール(食堂)などがあり、新屋内温水プールの2階のサブアリーナは卓球場になっています。また、2017年4月に高校のキャンパスに移転し、中学と高校、大学が同じキャンパスに統合されました。

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体育館です。1階に温水プールがあります。

 2023年度入学生より、制服が変わりました。セーラーのイメージは残しつつ、グレーのジャケットを採用。セーターやジャケットスタイルにあうスラックスも用意。アイテムを組み合わせて気温や生徒の個性に合わせた着こなしができるスタイルです。

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新制服です。

和洋国府台女子中学校の教育の特徴
@主体的に行動し、学ぶ力と人間力を向上
 協働の中で考え、分析し、発表する授業を行い、「主体的・対話的で深い学び」を実現させています。
 教科を横断してICTを活用、自己管理能力も養います。
五感を駆使するサイエンス教育
 中学3年間での実験・観察は、約100項目。
日本文化
 中1書写、中2箏、中3茶道
Aグローバルに羽ばたくための独自の英語教育
 世界の人々と対話するための生きた英語力を身につけ、異文化への理解を育てることが、和洋のグローバル教育の目標です。
和洋ラウンドシステム
 子どもが言語を習得するときのように聞くことから始め、4ラウンドの異なるアプローチにより、コミュニケーションに役立つ実践的な英語を身につけます。
B知的探求心を刺激する学習サポート体制
自学自習の定着と密な学習フォロー
 「学ぶ楽しさ」を知る機会をもうけることで学習意欲を高め、自学自習の姿勢を育みます。「ハイレベル講座」では伸びる生徒を後押しし、指名制の補習や夏期講習で「わからない」を解消。中学時代に必要な基礎学力を固め、進路選択を確実なものにしていきます。
C個性を尊重し多様なキャリア・進路をサポート
自分を生かせる未来を見出すキャリア・進路教育
 人間関係や社会とのかかわりを形成し、自己管理・課題対応能力を高めるという大きな目標に向け、6年間を通し、段階的に発展するキャリア教育を実践。一人ひとりの個性や価値観に適した未来を考え、社会に貢献するために自分を磨く過程を指導します。

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和洋国府台女子中学校・高等学校の校舎です。

高等学校のコース制
・特進コース
 国公立、難関私立大への現役合格を目指すコース
・進学コース
 多様な志望校への現役合格を目指すコース
・和洋コース
 高大が連携し共有する7年制コース
 ・全員が和洋女子大学進学可能
 ・高大の教員連携による探究学習 全教科探究型授業
 ・高2から和洋女子大学の講義を履修、和洋女子大学入学時に大学の単位として認定

2023年度中学入試結果
 推薦入試の受験者数は2022年度に続き、2023年度も微減となりました。一般入試の受験者数は、第1回入試が、微増、第2回入試は昨年度と同じでした。2023年度は募集定員を10名増やし110名となりましたが、入学者は増えなかったようです。

2024年度中学入試
 判定方法の変更
・2科・4科の判定方法
 2科で判定を行い不合格の場合、4科受験者は(理・社)で判定する。
・3科(国算英)の判定方法
 英語の基準点で判定。国・算それぞれ3割以上の成績で合格 

・日程、募集定員、受験科目
推薦入試
12/1 45名募集
基礎学力テスト(国語・算数 または、国語・算数・英語)・グループ面接
算数 基礎問題を中心に出題する。
探究型テスト(探究課題)
課題をホームページにて発表(昨年度は7月に発表)
第1回入試
1/20 45名募集
国語・算数 または、国語・算数・英語 または、国語・算数・理科・社会
第2回入試
1/24 20名募集
 国語・算数 または、国語・算数・理科・社会
・優遇制度
 英検3級以上取得者は、優遇される。

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説明会会場の和洋女子大学東館です。

 最後に、学校説明会等の詳細については、 こちら まで。

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posted by 主宰 at 02:00| Comment(0) | 塾対象説明会レポート2023

2023年05月19日

塾対象説明会レポート:光英VERITAS中学校

 光英VERITAS中学校は、千葉県松戸市にある中高一貫校で、1933年創立された幼稚園から大学まである学校です。一昨年度、男女共学になり、聖徳大学附属女子中学校から校名が変更になりました。高校も男女共学になり、今年度、光英VERITAS中学校としての3期生が、108名(男子53名、女子55名)入学しました共学化3年目で、入学者の男女比が1:1になりました。
 校名の「光英VERITAS」については、「光」は光り輝く人、「英」は「英才」とか「英知」、「秀でた人」「グローバル」という意味があり、「VERITAS」はラテン語の「Optima est Veritasu / 真理こそ最上なり」に由来し、真理を探究する生徒を育てたいという思いが込められています。また、マークについては、校名のイニシャル「KV」とともに地球を守る(人、社会、自然に貢献する)盾をイメージし、菱形は「光り輝いていく」原石=生徒をイメージしてデザインしました。

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光英VERITAS中学校の正門です。

ヴェリタスの学び
学びの土台
・ツール(ICT)
 ひとり1台のiPad、Classi、ロイロノートの活用
・メソッド(トルネードラーニング)
 探究的な学びのサイクルを「理数教育」「英語・グローバル教育」「小笠原流礼法教育」の各分野で回しながら学校生活全体に波及させ、大学や企業と連携させていく。
・マインド(小笠原流礼法)
 「思いやりと日本文化」を週1時間学び、卒業時に許状を取得できる。
2大コンテンツ
・グローバル(英語・国際理解)
・サイエンス(理科・数学)

 2023年度中学入試は、第1回入試、特待選抜入試で、受験者数・実倍率とも上昇しました適性検査型入試の廃止やVERITAS英語入試の科目数の増加などによって、出願者数・受験者数の総計は減少しました。

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説明会会場の様子です。

2024年度中学入試について
・変更点
@入試の新設
 1/20午後 VERITAS探究入試
求める生徒
「問を持つ学び」取り組む資質・能力・意欲のある生徒
・地球(人・社会・自然)を守る意味を理解している生徒
・VERITASトルネードラーニングを中心においた本校の学びに意欲的に取り組む生徒
入試内容
1.SDGsに関連する課題の提示
2.iPad(当日貸し出し)と提示資料から情報を集める
3.情報を分析し、発表内容をまとめる(50分)
4.グループ内発表
 @ 受験生グループ内で発表(2分程度)
 A 発表後の質疑応答
5.ルーブリック評価を行う
詳細(試験時間・試験内容等)は10月上旬に発表
模擬問題の公表も予定
A日程変更
 1/24午前 VERITAS英語入試(2023年度は1/20午前)

・日程、募集定員
12/1 午前
・第1志望入試 男女35名募集
 2科または4科と面接
・帰国生入試 男女若干名募集
 2科または4科と面接
1/20 午前
・第1回入試 男女35名募集
 2科または4科
1/20 午後
・VERITAS探究入試 男女若干名募集
 SDGsに関するテーマの探究活動
・VERITAS理数特待選抜入試 男女10名募集
 算数・理科融合問題
1/22 午前
・特待選抜入試 男女20名募集
 2科または4科
1/24 午前
・第2回入試 男女25名募集
 2科または4科
・VERITAS英語入試 男女5名募集
 2科と英語
2/4 午後
・第3回入試 男女若干名募集
 2科

特待アップスライド合格制度
・特待アップスライド合格:特待選抜入試以外の試験でも、特に優秀な成績の者は、特待合格として発表する。

優遇措置
・次の@ABのいずれかに該当する受験生には、合否判定の際に総合点に加点し、優遇する。ただし、重複しての加点は行わない(加点の大きい方のみ)
@複数回入試受験者:複数回受験をした者(2回目以降)
A帰国生に対する優遇:海外の学校に通算1年以上在籍し、帰国後3年以内の者
B英語検定合格者に対する優遇:4級以上の合格者。英語検定以外の場合はCEFRの対照表により判断する。

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光英VERITAS中学校の制服です。

 最後に、学校説明会等の詳細については、 こちら まで。

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2023年05月12日

第一志望合格への学習スケジュール2023

 エクセレントゼミナールでは、父母向け無料公開セミナー「中学受験の基礎講座 第4回:第一志望合格への学習スケジュール」を6月18日(日)10:30〜12:00で開催いたします。


 何度か「中学受験の基礎講座」にご出席頂いている方はご存知だと思いますが・・・・・今回のテーマは、中学入試で重点的に出題される単元を把握して学習に生かしたい方を対象とした内容となります。


 面談時に父母によく相談される質問は・・・・・


 「前に学習した単元が定着していないようなのですが・・・・・積み残しが心配なんです・・・・・応用よりも基本をやり直させたほうが良いのではないでしょうか?」


 「前の復習をするのに、何からどう手をつけたら良いのでしょう??」


 「過去問にはいつ頃から手をつけたら良いのでしょう? そして、どういう順番で演習したら良いのでしょう?」


 「勉強時間が少ない気がするのですが、このままで大丈夫なのでしょうか?」


 というようなものです。つまり受験勉強が佳境になると、あれもできていない、これも苦手、これからの勉強スケジュールをどう立てたらいいのだろう、というお子さんの学習面に対する父母の不安が増大するわけです。


 じゃあ、どうすれば良いのか?


 ズバリ言えば、「入試に良く出題される重点単元を補強」し、「入試までの学習スケジュールに見通しを立て」て、「志望校の過去問の得点力をつけ」ればいいのです。


 しかし、父母の皆さんのほとんどは、入試のプロではありませんから、「何が入試に良く出題されるのか」や「どの時期に何を目標にして勉強するか」がわかっていないことが多いわけです。

 そして、最悪のパターンだと・・・・・早めに志望校の過去問に取り組んだ結果、合格最低点に届かない子どもを責め、自信を失わせ、しかも親ばかりが焦る結果になります。


 手順を間違えたり、調理時間を間違えたりすると、同じ材料を使ってもとんでもない料理になることがありますよね?


 中学受験の場合は、受験生が小学生ですから、受験勉強で何をどうやれば・・・・・というのは全く想像がついていないといっても過言ではありません。だからこそ、御父母の皆さんが正しい指標を持ち、火加減をうまく見てあげる必要があるのですが・・・・・最初のお子さんの中学受験のときはほとんどの方がうまくサポートできないのが普通です。


 ですから今回は、どのタイミングで志望校の過去問に手をつけるかや、どのような単元に重点をおいて復習をするのか、などの学習に関する悩みに焦点を絞って、プロの技を伝授するセミナーとなります(笑)


 なお今回のセミナーの場を借りて、2023年夏期講習の説明もさせていただきますので、塾生以外の方はあしからずご了承くださいますようお願いいたします。


 「中学受験の基礎講座」はどなたでも受講可能な無料公開セミナーです。参加ご希望の方は、参加申込書( PDF )をダウンロードしてからプリントアウトし、申込書に記入後、エクセレントゼミナールへFAX(04−7148−4617)していただければお申し込み受付が完了いたします。もちろん、お電話(04−7148−4619)でも参加申し込みを受け付けております(午後2時〜9時30分)。資料や会場準備の都合がありますので、セミナー前日の6月17日(土)までにお申し込みのほどよろしくお願い申し上げます。

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