左の画像をクリックすると、エクセレントゼミナールホームページが新規ウィンドウで表示されます。

主宰のブログの記事をカテゴリー別に見やすいように、カテゴリーページを作成しました。
右の画像をクリックすると、便利なカテゴリーページが新規ウィンドウで開きます。

エクセレントゼミナール ブログカテゴリーページ

 「主宰のブログ」の記事はあなたにとって有益でしたか?
 有益だと思った方は、一日一回、下の各ランキングバナーをクリックしてください
 読者の皆様の応援があるかぎり、「主宰のブログ」を書き続けます!!

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ FC2ブログランキングへ 人気ブログランキング

2011年06月11日

塾対象説明会レポート:東洋英和女学院中学部

 東洋英和女学院中学部は、東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩7分のところにある女子の中高完全一貫校です。1884年に創立し、今年で127年になります。東洋英和女学院はキリスト教プロテスタント校で、学院標語の「敬神奉仕」は、キリスト教信仰にも基づく人格教育、個の人格を尊重する人間形成を示しています。毎朝の礼拝や、週1回の聖書科の授業を通じて、神から愛されていることを知り、神を愛し、他者に仕えることを学んでいきます。

H23-toyoeiwa110523setsumei01.jpg

東洋英和女学院の正門です。


平成23年度中学入試結果

応募者数
A日程 229名(H22年度 213名、H21年度 394名)
B日程 420名(H22年度 379名、H21年度 573名)
A日程、B日程とも増加した。

受験者数
A日程 197名(H22年度 188名、H21年度 335名)
B日程 182名(H22年度 171名、H21年度 270名)
A日程不合格者のB日程の受験率は59.5%(H22年度 67.4%)だった。

合格者数
A日程  91名(H22年度  91名、H21年度 101名)
B日程  43名(H22年度  42名、H21年度  47名)
B日程合格者で、A日程も受験した受験生は、7名(16.3%)だった。

手続き率
A日程 95.6%(H22年度 92.3%)
B日程 76.7%(H22年度 76.2%)
B日程は入試が2回になってから2番目に高い手続き率となった。

合格最低点(320点満点)
A日程 195点(H22年度 219点、H21年度 210点)
B日程 221点(H22年度 231点、H21年度 237点)

合格者平均点(国語100点、算数100点、社会60点、理科60点)
A日程 国語60.7点、算数72.5点、社会42.4点、理科40.0点
B日程 国語74.2点、算数76.9点、社会40.6点、理科45.8点
平成22年度
A日程 国語76.6点、算数79.6点、社会40.6点、理科41.8点
B日程 国語81.4点、算数77.5点、社会39.5点、理科49.4点

4教科合計得点率
A日程
合格者平均 67.4%(H22年度 74.5%)
受験者平均 58.4%(H22年度 65.7%)
B日程
合格者平均 74.2%(H22年度 77.4%)
受験者平均 58.4%(H22年度 62.5%)
平成22年度と比べると、
A日程 国語と算数が低下した。特に国語は大幅に低下した。
B日程 国語の低下が目立った。社会の得点率はA日程の方が高かった。

訂正
B日程 算数 8(3)
グラフが間違っていたため、正解が得られない問題となってしまった。
全員正解とし、配点3点を全ての受験生に加点した。これにより1名の受験生が新たに合格となった。


平成23年度入試結果に対する各科目からのコメント
算数
A日程
2(2)簡単ではあっても、速さの問題を苦手とする受験生が多い。
2(5)見慣れないタイプの問題で正答率が悪かった。
3最後のつめが甘く得点にならない受験生が多かった。
4白紙の受験生が多かった。
5思ったほど出来がよくなかった。
6半分以下という条件を読み落としている受験生が多かった。きちんと問題文を読む習慣をつけてほしい。
7予想以上に出来が良かった。
B日程
合格者と不合格者の差がはっきりでた。
計算問題と2の基本問題は良くできていた。
3半径を2の円と半径3の円を組み合わせた図形で、かってに半径2.5と判断して間違えていた受験生がいた。
7底面積をかん違いしている受験生がいた。


国語
採点基準
漢字 トメ、ハネまで丁寧に見て、きちんと書けていないと減点になる。
記述式の解答の漢字間違いは減点になる。
記述式の解答は部分点を与えるので、途中まででも書くと良い。
A日程
小説「野川」 小説を出題したのは久しぶり。
問一 漢字
「個体差」の「個」が「固」に、「所要」の「要」が「用」になっていた受験生が多い。
問八 解答欄の大きさがヒントになっている。
問十六 「ウ」を選んだ受験生多かった。
問十七 全部正解の受験生はいなかった。差がついた。
問十八 思ったより出来ていた。
B日程
一 随筆「里山の少年」
二 「短歌入門」
二題で7000字程度

問一 漢字 満点は少なかった。
問七 大多数の受験生が正解するかと思ったが、意外と正答率は低かった。
問十一 何が残念だったかが読み取れているかがポイント。問二から順番に解いていくと答えられる問題になっている。問八が大きなヒントになっている。


社会
A日程
1地理・歴史融合問題 三大平野の発展に関する問題
問5、問13(2)正答率が悪かった。
2公民 日韓関係に関する問題
日韓共催ワールドカップは、教科書にのっているから出題したが、あまり正答率は高くなかった。
B日程
1地理 近畿地方
問題をよく読まずに答えている受験生が多かった。
問2の解答「スギ」、「針葉樹」と答えたり、問6 解答「近郊農業」を「たまねぎ」と答えたりしている受験生がいた。
2歴史 日本における戦いと軍事制度について
3公民 法律について
4地理 南アフリカとオランダについて
2010ワールドカップサッカーから開催国の南アフリカと日本の対戦相手国オランダの問題を出題した。


理科
化学15点、物理15点、生物20点、地学10点
A日程
1化学 中和
出来は良かった。
(7)グラフを書く問題で差がついた。
2物理 電気
出来は良かった。
3生物 アゲハ
実際にしたことがない実験を出題する。
4地学 太陽の動き
B日程
1生物 蒸散作用
2地学 鍾乳洞
3化学 酸化
4物理 てこ、滑車


H23-toyoeiwa110523setsumei02.jpg

説明会開始直前の会場の様子です。


平成24年度中学入試について
特に変更点はなし。
・日程は例年通りで、A日程2月1日、B日程2月3日
・A、B両日程受験者は第一志望と判断し、ボーダーラインや繰上げ合格で優遇する。


国語
@出題のねらい
様々な種類の文章を一定時間内に読み、理解する力があるか。
読み取った内容を自分の言葉で表現できる力があるか。
漢字や言葉についての正確な知識や豊かな感性があるか。
A出題傾向
特定の分野によらず、様々な分野から出題される。選択問題のみでなく記述式の問題も課す。
B勉強方法として
読書に親しむ。
日々豊かな言語生活を持つ。
長文読解の問題集を解く。(特に記述式の問題)
漢字は、その意味をおさえつつ、日々練習を重ねる。
言葉についての知識を深めるための問題集に取り組む。


算数
@出題のねらい
基本的な計算力がついているか。
問題をきちんと読みこなし、適切な答えを出す力があるか。
A出題傾向
計算、穴埋め
文章題
面積や体積
その他(おもにグラフ)
B勉強方法として
正確に計算できる力を身につけるために反復練習を重ねる。
基本的な問題を確実に解けるようにする。
文章を正しく読んで問題を把握する力を養う。


社会
@出題のねらい
社会の動きに対する高い意識や関心があるか。
基本的な知識をとらえて柔軟に考える力があるか。
A出題傾向
歴史分野 歴史の流れ、各時代の特徴と人物・出来事
地理分野 日本の地形・気候・産業、日本と世界とのかかわり
公民分野 日本国憲法・日本の政治・国際社会の基礎知識、時事問題
B勉強方法として
基本的な用語を正確に理解する。
日頃からニュースを見たり新聞を読んだりして話題にするなど、社会の出来事に積極的に関心をもつよう心掛ける。


理科
@出題のねらい
理科の基礎的な知識があるか。
理論的な思考力(筋道を立てて物事を考える能力)があるか。
グラフ、表、図などのデータを読み取り、処理できる力があるか。
A出題傾向
基本的な問題が多い。いわゆる難問奇問はほとんどない。
物理、化学、生物、地学の4分野から万遍なく出題する。ただし、生物分野をやや多めに出題している。出題されない分野はない。
「物理、化学分野」と「生物、地学分野」がおよそ半々の割合で出題される。
B勉強方法として
基本的な問題を繰り返し解いて、基礎力の定着を図る。
実験の操作、器具の扱い、観察など積極的に取り組む。入学後、理科は実験を多く行うカリキュラムを組んでいる。


H23-toyoeiwa110523setsumei03.jpg

東洋英和女学院の校舎です。


平成23年度大学入試結果(合格者数)
国公立大…12名(H22年度 19名)
 東京大2名、一橋大1名、東京外大2名、東京藝大1名、東京学芸大1名、東京海洋大1名、筑波大1名 等
私立大 早稲田大39名、慶應義塾大28名、上智大24名、明治大31名、青山学院大26名、立教大37名、中央大5名、法政大17名、学習院大14名 等
 東洋英和女学院大53名(進学者数23名)
・卒業生数182名

 最後に、オープンスクール6月25日(土) 9:30〜12:30 で行なわれます。予約が必要となります。学校説明会は第1回が9月3日(土)です。学校説明会は予約不要です。詳細は こちら まで。

 以上です。このレポートが参考になった方は応援クリックをお願いします!!
posted by 主宰 at 02:00| Comment(2) | 塾対象説明会レポート2011
この記事へのコメント
塾対象の説明会なんてあるんですね〜!
漢字のトメ、ハネ減点・・・やっぱりそうですよね〜。
Posted by nanairo at 2011年06月12日 11:03
nanairo様

 中学受験では漢字のトメ・ハネ・ハライはかなり厳しく採点されるんです。特に女子校ほど厳しいです(笑)

 高校受験以降は、明らかに間違っていなければマルなのですが・・・中学受験では筆順なども含めて、かなりきちんと漢字を学習しないとダメなんです(一応1006字だけが出題範囲ですから)
Posted by シュサイ at 2011年06月12日 13:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]