今日は、「ヒ」から始まるカタカナ語を扱います。
@ヒエラルキー・・・・・「ピラミッド型の階級支配制度」のことを表します。英語ではヒエラルヒー、ドイツ語ではヒエラルキーと言います。国語の文章などではどちらも出てきますから覚えておきましょう。
Aビオトープ・・・・・「生命の生息する場所」のことで、大人よりもむしろ子どもたちのほうが馴染みのある言葉かもしれません。小学校のプールをヤゴのビオトープとして利用するなどの活動は一般的になりました。
Bビギナー・・・・・「初心者」のことです。英語で「始める」という言葉である「ビギン」の名詞形で、「始めたばかりの人」のことを指します。
Cビザ・・・・・ピザでもなく、ピサでもなく、「ビザ」です(笑) 「ビザ」というのは、「査証、入国許可証」のことで、これがないと他国に入国することができません。
Dビジター・・・・・「訪問者、観光客」のことを指しますが、和製用法では、会員制クラブやゴルフなどで、会員ではなく臨時に料金を払って施設を利用する人のこともビジターといいます。また、野球などでは、その試合の行われる場所が本拠地でないゲームのことをいう場合があります。
Eビジョン・・・・・「将来に対する展望、見通し、構想、、未来像」のことを指します。ビジョンのない政治は不毛ですね。
Fヒステリー・・・・・「異常な興奮状態」を指します。感情を抑えられずに病的興奮状態になることです。もっとも、国語の文章などでは厳密な医学的意味で使われることは少なくて、極度に感情的に怒るシーンなどの描写で使われます(笑)
Gピッチ・・・・・同じことを続けて行ったり、一定の間隔で繰り返し行う場合の、「速度、回数」や「仕事・作業の能率」のことを表します。 「急ピッチで復旧が進む」とか、「勉強のピッチを上げる」などのように使います。
Hヒューズ・・・・・電気回路などに取り付けられていて、一定以上の電流が流れると熱で溶けて回路を遮断する部品です。 今の安全回路はブレーカーが一般的で、電気を使いすぎるとブレーカーのスイッチが落ちるだけで済みますが・・・・・昔は電気を使いすぎるとヒューズが飛んで(溶けて)しまって、新しいヒューズに交換するまで電気が使えなくなることが良くありました(何と古い話でしょう・・・) ですから、勉強しすぎて、頭がボウッとして何も考えられなくなった生徒のことを、「ヒューズが飛んだ」と我々はたとえることがあります(笑)
Iヒューマニズム・・・・・「人道主義」のことを表します。人権の尊重、平和主義、博愛・平等を重視し、人類の福祉を図ろうとする思想態度のことです。ヒューマニズムを「人文主義」とすることもありますが、「人文主義」と訳す場合はヨーロッパのルネサンス期の中心思想となった、人間肯定の思想とその運動という意味で使います。
というわけで、今回は10語を選びましたが、@のヒエラルキー、Eのビジョン、Iのヒューマニズムは、論説文に良く出てくる言葉ですからきちんと覚えておきましょう。 この記事が参考になった方は応援クリックをお願いいたします!!
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2011年06月13日
入試に良く出るカタカナ語その23
posted by 主宰 at 02:00| Comment(0)
| 中学入試に役立つ学習法
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