もうすぐ期末試験に突入する私立中学校は多いと思いますが・・・・・期末試験の勉強はどのように進めるのがベストなのでしょうか?
えっ? 普段からきちんと勉強していれば取り立てて試験勉強なんかしなくても良いのではないかって?
そんなことは、決してありません(笑) 公立中学では英語・数学・国語・理科・社会の主要5科目の期末テストを1日で終わらせる学校がほとんどですが、東京の進学校では15科目ほどの期末テストを課す学校もかなり多いのです。千葉や埼玉や茨城の私立中学校では、テスト科目数が公立中学校と大差の無い学校が多いようですが、東京の伝統校では技術科目を除く全科目でペーパーテストが行われるのが普通なので、準備を怠ると・・・・・試験結果に青ざめることもしばしばです(苦笑)
私の経験ではたしか・・・・・試験科目が一番多かった中3のときは、数学が代数と幾何の2科目、英語がリーディングとライティングの2科目、国語が現代文と古文と漢文の3科目、社会が世界史と日本史と公民の3科目、理科が生物と化学と物理と地学の4科目、これに技術の1科目を加えた15科目を5日間に渡ってテストされたような記憶があります(笑)
とにかく、各科目とも微に入り細に入りテストされますから、授業の復習はもちろん、高得点を狙うためにはプラスアルファの対策が必要になってきます。したがって、英語や数学は普段の予習と復習である程度はこなせるのですが・・・・・暗記科目で高得点を取ろうと思ったら、最低でも2週間はじっくり勉強しなければダメなわけです。
学校の体質にもよりますが・・・・・中学校時代はともかく、高校になったとたん100点満点のテストで平均点が40点ぐらいのテストを作成する先生方も多く・・・・・なぜか生徒に満点を絶対に取らせないことを信条としている先生もいらっしゃるようで・・・・・一握りの優秀な生徒のあおりを食らう他の生徒はすごく迷惑します(苦笑) もっとも、マニアックに勉強してテストに臨む生徒にとっては、テスト=教師とのバトルなので、それはそれで楽しいのですが(笑) ただし、一度でもそういうことをすると他の生徒からブーイングされますから注意しましょう(笑)
さて、多科目をまんべんなく得点するためのコツですが・・・・・まず、社会などの暗記科目は1週間前までに一巡させておくことをオススメします。試験範囲が発表されてから取り組むなどというのは、遅きに失する羽目になります。そして、英語や数学は必ず毎日予定に組み込み、どんなに完全に対策したつもりであっても前日には重要ポイントを総復習することのできる学習時間をとらなければなりません。どうしても試験前には手薄な科目を中心に勉強しがちですが、それをすると、得意科目で失敗することが多いので、決してオススメできません。なお、習ったものだけが出題されると思ってはいけません。他のクラスで教えている先生が出題することも多いので、授業で習ったことだけを勉強しても平均点よりちょい上、ミスをしたら平均を割ると思って対策をしましょう。テストで100点を取るためには、120点〜150点を取る勉強量が必要なのです。
ちなみに・・・・・私は中学生のときに、平均点が60点という物理の電磁気のテストで95点を取ったことがあるのですが(そのときの物理の成績だけは学年トップでした)・・・・・普段から参考書という参考書は読みまくり、大学入試問題も解きまくり(授業内容が大学入試範囲でしたから)、これ以上は無理だろうと思われる対策をしました。もちろん、他の科目の成績はイマイチで・・・・・他の生徒から白い目で見られたことはいうまでもありません(苦笑) 何事も良い意味でバランスが大切だということですね(笑) この記事が参考になった方は応援クリックをお願いいたします!!
えっ? 普段からきちんと勉強していれば取り立てて試験勉強なんかしなくても良いのではないかって?
そんなことは、決してありません(笑) 公立中学では英語・数学・国語・理科・社会の主要5科目の期末テストを1日で終わらせる学校がほとんどですが、東京の進学校では15科目ほどの期末テストを課す学校もかなり多いのです。千葉や埼玉や茨城の私立中学校では、テスト科目数が公立中学校と大差の無い学校が多いようですが、東京の伝統校では技術科目を除く全科目でペーパーテストが行われるのが普通なので、準備を怠ると・・・・・試験結果に青ざめることもしばしばです(苦笑)
私の経験ではたしか・・・・・試験科目が一番多かった中3のときは、数学が代数と幾何の2科目、英語がリーディングとライティングの2科目、国語が現代文と古文と漢文の3科目、社会が世界史と日本史と公民の3科目、理科が生物と化学と物理と地学の4科目、これに技術の1科目を加えた15科目を5日間に渡ってテストされたような記憶があります(笑)
とにかく、各科目とも微に入り細に入りテストされますから、授業の復習はもちろん、高得点を狙うためにはプラスアルファの対策が必要になってきます。したがって、英語や数学は普段の予習と復習である程度はこなせるのですが・・・・・暗記科目で高得点を取ろうと思ったら、最低でも2週間はじっくり勉強しなければダメなわけです。
学校の体質にもよりますが・・・・・中学校時代はともかく、高校になったとたん100点満点のテストで平均点が40点ぐらいのテストを作成する先生方も多く・・・・・なぜか生徒に満点を絶対に取らせないことを信条としている先生もいらっしゃるようで・・・・・一握りの優秀な生徒のあおりを食らう他の生徒はすごく迷惑します(苦笑) もっとも、マニアックに勉強してテストに臨む生徒にとっては、テスト=教師とのバトルなので、それはそれで楽しいのですが(笑) ただし、一度でもそういうことをすると他の生徒からブーイングされますから注意しましょう(笑)
さて、多科目をまんべんなく得点するためのコツですが・・・・・まず、社会などの暗記科目は1週間前までに一巡させておくことをオススメします。試験範囲が発表されてから取り組むなどというのは、遅きに失する羽目になります。そして、英語や数学は必ず毎日予定に組み込み、どんなに完全に対策したつもりであっても前日には重要ポイントを総復習することのできる学習時間をとらなければなりません。どうしても試験前には手薄な科目を中心に勉強しがちですが、それをすると、得意科目で失敗することが多いので、決してオススメできません。なお、習ったものだけが出題されると思ってはいけません。他のクラスで教えている先生が出題することも多いので、授業で習ったことだけを勉強しても平均点よりちょい上、ミスをしたら平均を割ると思って対策をしましょう。テストで100点を取るためには、120点〜150点を取る勉強量が必要なのです。
ちなみに・・・・・私は中学生のときに、平均点が60点という物理の電磁気のテストで95点を取ったことがあるのですが(そのときの物理の成績だけは学年トップでした)・・・・・普段から参考書という参考書は読みまくり、大学入試問題も解きまくり(授業内容が大学入試範囲でしたから)、これ以上は無理だろうと思われる対策をしました。もちろん、他の科目の成績はイマイチで・・・・・他の生徒から白い目で見られたことはいうまでもありません(苦笑) 何事も良い意味でバランスが大切だということですね(笑) この記事が参考になった方は応援クリックをお願いいたします!!